“忘れる”ではなく”しまう”!フられた時の立ち直り法

lgbt_depression

 

頑張ったあなたに

どれだけ相手を想っていても、叶わない恋って残念ながらあるんですよね。

好きな人の好みに合わせて新しい服を買ったり髪形を変えたり。好きな人が最近読んだと言っていた本を探してみたり。好きな人の一言で落ち込んだり喜んだり。最初はメールをしているだけで楽しかった。共通の友達を交えて、みんなでワイワイ楽しくしているだけでよかった。
だけど、もっと近づきたくなって、勇気を出して気持ちを伝えた。

結果は「ごめん」

その言葉を聞いた瞬間、カラフルでキラキラしていた世界が、灰色の絵の具をバケツでかぶったみたいに変わってしまう。次の日、学校や仕事なんて行きたくない。ベットでじっとしていたい。誰だってそうです。しかしここで「告白なんてしなければよかった」とか「何がいけなかったんだろう」と自分を責めるのはやめましょう。

まず「お疲れさま。頑張ったね」と自分を褒めてあげて下さい。だって、好きな人に好きと伝えるってすごいことです。出来ない人だっています。伝えたくても伝えられない場合だってあります。

あなたは、よくやったのです。

しばらくは辛いでしょうが、傷はいずれ癒えます。

失恋から立ち直るために、ぜひ以下のことをおすすめします。

STEP1:悲しみを拭う

まずは気分転換をしましょう。やり方は人により様々ですが、以下に例をいくつか出してみました。ぜひ普段自分がしているやり方で試してみてください。

・思い切り泣いて寝る
・1日中DVDを見る
・カラオケで3時間以上熱唱
・鈍行列車に乗って海を見に行く
・友達に会って話を聞いてもらう
・お母さんの手料理を食べる

STEP2:自信を取り戻す

気分転換はできましたが、まだハートに穴があいてしまっている状態です。あいてしまった穴は、自分で埋めてあげましょう。なにで埋めるられるでしょうか?それは自信です。

あなたにはあなたの、素敵なところがあります。
それをより一層際立たせる努力をしましょう。

前より自分に自信が持てるはずです。
もっと自分を好きになれるはずです。

STEP3:「忘れる」のではなく「しまっておく」

そんなあなたを、きっと誰かが見つけてくれます。
あなたが好きなあなたを、「大好きだよ」と言ってくれる人が必ず現れます。

その時まで、好きだった人のことはそっと胸の奥にしまいましょう。
きっと「あの時想いを伝えられてよかった」と思えるでしょう。

READ  "母をナメるな!" あるゲイのカミングアウトストーリー

lgbt_depression

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です