入居で1000万、月額30万?独身の介護費用まとめ

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独身介護費用

独身介護費用は、いくらかかるのか?

独身の方へ。自分が介護状態になった時、いくらぐらい費用がかかるのか、みなさんはご存知でしょうか?

老後の資金に必要な金額は少なくとも3000万、余裕を持って5000万必要です。この金額はあくまでも五体満足で、自分の事は自分で出来る際に必要になる金額を算出したものです。 今は元気でも将来、病気や怪我でいつ介護が必要な状態になるかは実際の所、誰にも分かりませんよね。介護状態になって国の介護認定を受けますと、介護サービスを受けることができます。現在、1割が自己負担、国が9割負担になっています。 ただし、今後は自己負担が2割負担になる予定です。

老後に介護が必要になった場合、皆さんはどこを終の住処として過ごしたいですか?
この答えには大きく分けて3つあります。

1.家で介護生活:月5千円〜3万円

恐らくこの答えが1番多いと思います、やはり住み慣れた所で老後は過ごしたいですよね、自分の家で生活をする場合は、老後の生活費+介護サービス料金の1割(自己負担額)が資金として必要になります。介護状態によりますが1割負担額は月数千円〜3万円位です。ただし、近い将来2割負担になる予定です!

2.公的介護施設で介護生活:月5万円〜15万円

介護施設にかかる主な費目は、「介護サービス費」「食費」「水道光熱費」「部屋代」「入居金」「月額利用料」です。介護サービス費は自己負担額の1割負担だけでいいのですが、その他の費用はすべて自己負担になります。この手の施設は毎月すべて込みで考えても、5万円〜15万円で住む事が可能です。

魅力的な金額ですが、魅力的な金額な分入居したい方もとても多く直ぐに入居できず、期限付や重度の介護状態の方が優先して入居する傾向のある施設となってます。

民間介護施設で介護生活:月15万円〜30万円+入居費3千万円

民間企業が運営する老人ホームなどで生活をします。和民やベネッセなどか運営している業態の介護施設ですね。それぞれの施設で特徴がありますが、介護保険の基準を満たす介護施設よりも割高になる場合がほとんどです。その一番の原因としては、入居にかかる初期費用(入居一時金)ですね。これは全額自己負担で0円〜数千万円と、ピンからきりまであります!入居費用を考えなかったとしても、毎月15万円〜30万円の費用がかかってくるので、余裕のある方が入居できる施設です。お金がかかっている分、施設も豪華でホテルの様な居室、食事が売りで種類も沢山あるので自分にあった住まいを探す事が可能です。

終の住処について少し考えてみませんか?

※この記事で掲載しているサービスや金額は現在のものです。今後、金額などの変動は多いに考えられるため参考程度にしておいて下さい。

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