保育園園長が4歳の男の子に対し「ちっちゃいゲイボーイ」と発言したことが問題に

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保育園の園長が4歳の男の子に「ちっちゃなゲイボーイ」発言

STV Newsによると、スコットランドのある保育園の園長が、4歳の男の子を「ちっちゃなゲイボーイ」と呼ぶなど、不適切な発言をしたことが問題となっているという。今回の発言以外にも、この園長の言動には問題が多く、懲戒処分を科される可能性もある。

懲戒処分で登録抹消の可能性も

マーガレット・モリソン(Margaret Morrison)氏は、ハミングバードハウス保育園の園長を勤めていた。しかし、今回の不適切発言を受けて、現在周りからの批判を浴びているという。彼女はスコットランドの社会福祉協議会からも呼び出されており、1月下旬にも、協議会でヒアリングが行われる予定だ。

今回のヒアリングで申し立ての内容が事実であると認められれば、モリソン氏は懲戒処分で登録を抹消される可能性もあるという。

男の子を「ちっちゃなゲイボーイ」と呼んだ園長

モリソン氏に対し、今回の4歳の子どもに対しての発言をも含め、2011年から2013年までの子どもの世話をする立場としての不適切な出来事が報告されている。

申し立てによれば、モリソン氏はある4歳の男の子を「ちっちゃなゲイボーイ」と呼んでいたという。しかし、このことについて同僚から注意されると彼女は、

「ええと、彼はそうなんだもの」

などと答えたという。

不適切な言動はこれ以外にも

また、今回の発言以前にもモリソン氏の不適切な発言が報告されている。例えば、ほかのスタッフに対し「あなたの人生も残り少ない」などと述べたという。これについては、「同僚に対して尊厳と尊重の念を持って接していなかった」ことが問題視されている。

さらに、彼女は、資格を保持していない人に対して、子どもたちの面倒を見ることを許可していたことや、時折子どもの人数に対して世話をするスタッフが不足している状態で子どもを受け入れていたことなどが報告されているという。

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