ジェイデン・スミス、“女性向け”の服でルイ・ヴィトンの広告に登場

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注目を集めているジェイデン・スミスのファッション

人気俳優ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスの間に生まれた息子、ジェイデン・スミス。彼も映画俳優として高く評価されている。そんな彼が、ルイ・ヴィトンの新しい広告で“女性向け”の服を着ているということが話題になっている。

ルイ・ヴィトンの広告に登場

ジェイデン・スミスが、ファッションブランドのルイ・ヴィトンの新しい広告に登場している。2016年春・夏の第一弾のイメージが早くも公開された。

その写真の中で、ジェイデンは“女性向け”の服を着ているという。フリンジがあしらわれたトップスにレザージャケットを羽織り、白と黒のプリントスカートを合わせている。

Jaden Smith

インスタグラムへ投稿された彼のファッション

現在17歳のジェイデンだが、ソーシャルメディアでは、そのユニークなツイートや写真で絶大な人気を誇っている。その中でもひときわ目を引いているのが彼のファッションだ。ジェイデンは以前、スカートなどを着用している写真をとって、数枚を画像共有アプリ・インスタグラムに投稿した。

彼はその内の一枚に

「トップショップにいって、女の子向けの服を買ってきた、まあ“服”を買ってきたよ」

というコメントをつけていた。

さらに昨年の夏には、ジェイデンは学校のプロム(学年末に開かれるダンスパーティ)で白いドレスを着て参加していたという。

自分自身が楽しんでいるかが一番重要

最近のビルボードマガジンによる取材では、ジェイデンは自身のスタイルの決め方について、アインシュタインと重ね合わせている。

「アインシュタインは服を変えるのが本当に嫌いだったんだ。彼は他に考えなくてはいけないことがたくさんあったからね。僕も同じなんだ。

全身黒でまとめるのは、僕の安定のスタイル。もしも、ブログなどのためだけに服を着ている人が居るとしたら、それは本当に悲しいことだと思う。そういう人たちは自分のために生きているんじゃなくて、着物を着たりして、素晴らしい時間を過ごしている誰かと戦っているんだ。

ほかの人がどう思うかを一番に気にしているのか、それとも自分自身が楽しんでいるのかを、僕は知りたいんだ。」

画像出典:Debby Wong / Shutterstock.comPink News

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