実家暮らしでも大丈夫!2人分のホテル宿泊代を安く抑える方法

hotel-image

実家暮らしのカップルは、なかなかまったりできない!

男女カップルと同性カップル、相手を愛する気持ちはまったく同じです。それでも、なかなか同性同士だからこそ、長く一緒に居る事が難しい時があります。特に、お泊りの時なんて!ラブホテルは、男同士だと場所によっては断られるっていうし・・・。それにお金も気になるし・・・。オープンにしているわけでもないから、同性同士でホテルに行くのは恥ずかしい・・・。片方が一人暮らしをしていればまだしも、お互い実家暮らしだった場合なんてどうすればいいの!?今回は、そんな実家暮らし同士なカップルにおすすめなホテル活用術をご紹介します。

①平日のビジネスホテルを利用する!

デートはいつも週末に、という方も、たまには仕事終わりにお泊りして、朝一緒に出勤なんていうのも新鮮で楽しいのではないでしょうか!ビジネスホテルの平日なら安いところで素泊まり一人3000円以下で泊まれる所も多いです。ビジネスホテルなら、仕事の出張で利用することも多いですし、同性同士だからといって何も身構える必要はありませんよね。

②格安プランを狙う!

ホテルにも部屋が色々ありますよね。シングル、ダブル、ツイン・・・。ベッドの数や大きさの事ですが、これで値段が変わってきます。おすすめなのは、条件が付いた格安プラン。例えば、「シングルベッドで二人宿泊」、「部屋の種別(ツインやダブル、喫煙、禁煙など)を決められない」、「22時以降のレイトチェックイン」、「当日予約限定」などです。

ちなみに、「カップル限定!」なんて書かれたプランもありますが、全然同性同士でも泊まれます。ベッドが一つのプランだと、たまにフロントの人が気を利かせて「ベッドが一つだけですが大丈夫ですか?」「ツインのお部屋もご用意できますが・・・。」なんて聞いてきますが、特に断られたりはしないです。(笑)恥ずかしい方は、先に一人だけチェックインを済ませておくのがおすすめです。

③宿泊予約は公式サイトで!

スマホを持ってる方なら、「楽天トラベル」や「じゃらん」を使って探すのが便利です!使い方も簡単ですし、ポイントも貯まってお得・・・でもちょっと待って!実は、もっと安く泊まる方法があるのです。

それは…各ホテルの公式サイトからの予約!楽天トラベルやじゃらんを使って良いところを見付けたら、ぜひホテルの公式サイトもチェックしてみてください。同じ宿泊プラン内容でも、数百円ほど更に安くなっていたりします。また、公式サイトだけの限定プランが載っていることもあります。

おすすめホテル

新宿、横浜エリアで筆者が実際に泊まったことのある、おすすめホテルを紹介します。

新宿ワシントンホテル

URL: http://washington-hotels.jp/shinjuku/stay/

ポイント:部屋によっては都内の夜景が一望できる!最上階のレストランは朝のバイキングも夜のバーも絶景でかなりテンションが上がります!特別な日におすすめ。

サンライト新宿

URL: http://www.pearlhotels.jp/shinjuku/

ポイント:新宿二丁目、三丁目のすぐ側なので、夜遅くまでお酒を飲んでもアクセスが便利!汚くはないですが普通のホテルなので、部屋に期待は禁物。

ホテルウィングインターナショナル新宿

URL: http://www.hotelwing.co.jp/shinjuku/

ポイント:歌舞伎町にあるTOHOシネマズ新宿のすぐそば!朝食バイキングの焼きたてパンがとても美味しいです。ホテルウィングインターナショナルは無料会員になると無料でチェックアウトが昼12時になるので朝もゆっくり出来るのが最高です。

ホテルウィングインターナショナル横浜関内

URL: http://www.hotelwing.co.jp/yokohama-kannai/

ポイント:関内駅から徒歩一分の好立地。無料会員でチェックアウト12時に加え、関内限定で貸切風呂というラブホテルもびっくりな別室でオシャレなバスルームが会員は一時間500円で使えます。空きがあったら絶対使うべき!更に、フロントの横に無料の化粧水や乳液が置いてあり好きなだけ使えるのがありがたすぎます!

ワシントンホテル桜木町

URL: http://washington-hotels.jp/yokohama/sakuragicho/stay/

ポイント:桜木町駅から徒歩1分!部屋によってはみなとみらいの夜景、観覧車が見えます!ホテルの下にはレストランが多く入っているので夜ごはん探しにも苦労しません。

アパホテル横浜関内

URL: http://www.apahotel.com/hotel/shutoken/08_yokohamakannai/

ポイント:ホテル自体がとても綺麗です。宿泊者は無料で使える大浴場が屋上にあり、露天風呂まで付いてます!アパホテルはベッドがふかふかなので夜もぐっすり眠れます。

新宿でも横浜でもほぼ同じ系列ホテルのご紹介となってしまいましたが、数ある中でまた利用したい!と思ったいくつかを紹介させて頂きました。安いところを探せばまだまだたくさんのホテルがありますが、場所によっては部屋が汚かったり、外の喧騒が室内まで聞こえてきて落ち着かなかったり、アメニティが充実していなかったりする事があるので注意が必要です。でも、旅行で使うわけではないですし、多少の妥協も必要なのかもしれません。

デイユースもオススメ!

ホテルの使い方として、日中の時間に休憩できるデイユースを提供しているホテルもあります。夜に一泊するのと比べて安いので、一日ゆっくりどこかで過ごしたいとか、朝まで遊んでオール明けどこかで休みたいという人にぴったり!昼からホテルでだらだらするのも、とても贅沢で楽しいですよ!

最後に

最初はセミダブルの部屋でも男同士泊まれるのかなんてドキドキしたりもしましたが、色んなホテルに泊まってみて、同性カップルで不愉快な思いをした事は今のところ一度もありません。ホテルによってはケータイ充電器の無料貸し出しサービスや、ボードゲーム等の遊び道具の貸し出しを行ってくれるところもあるので、色々ホテル独自のサービスも活用してみるともっともっと楽しくなると思いますよ!

画像出典:deuxmessieurs.com

READ  企業の管理職&経営者は必読!『職場のLGBT読本』

hotel-image

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

平成2年生まれ。セクシュアリティはゲイ。大学卒業後、人材派遣会社に勤務中。家族友人職場にカムアウト済でオープンに生活しています。座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」