幸せな恋愛をしたい….そんなゲイへの3つの恋愛アドバイス

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ゲイの恋愛にはコツがある

簡単なようで、なかなか難しいのがゲイの恋愛。綺麗な恋愛を心の中で求めていながら、今日もゲイアプリで男を探し、飲みに行って、一夜の遊びをしてサヨナラしてしまうのはあなただけではなく、みんな同じです。以前私も同じような負のループにハマってしまいましたが、そこから無事抜け出し(?)、恋人と楽しい日々を送っています。そんな私から、幸せな恋愛をするための3つのアドバイスをみなさんに送ります。

1. 夜に会わない

ゲイアプリで見つけた男と初めてのリアル。緊張しますね。リアルで緊張してしまうのをお互いに避けるためだったり酒好きなゲイが多いこともあって、初リアルで「酒でも飲もう」と言っていつも夜に会ってませんか?夜に会って酒を飲むと、ついつい酔っ払って簡単に身体を許してしまったり、相手もそのつもりで来ているんだと勘違いさせてしまいます。その結果、一夜の関係で終わり、また捨てられます。もし相手がどうしても夜に会いたい、昼や朝が嫌だというのなら、その人はいつも夜にしか会ってないということです。その人とも一夜限りになることは目に見えています。幸せな恋愛を目指すなら、夜に会うのではなく昼のランチで会いましょう。昼の時間にカフェとかで会うと、エロいことなどがなんとなく話しづらい雰囲気なのもあって、白ワインを飲みながらもいろいろ真面目な話ができます。意外にこういう真面目な話でお互い楽しめるかどうかとかの方が、恋愛に大事だったりしますよ。

2. 理想の人を”探す”のではなく”作る”

「この人はあまりイケメンじゃないからいいや」「この人はイケメンだけどここがダメだからいいや」とか何かしらケチつけて「いつか最高の人を見つけられる」なんて思って男探しをしていませんか?断言しますが、イケメンで性格が良くてお金があってノリがよくてオシャレで優しい みたいな理想の男なんていません。理想の人をいつまでも探していたって見つかりませんし、いろんな人をつまみ食いしていると「この人は去年のあの頃に会ったあの人よりかっこよくない」などと謎に理想が高まっていって余計につまみ食いが増えていきます。

理想の人は”探す”のではなく、「あ、この人いいな」と思った人に「自分はこういう人が好きなんだ」と自分の理想の人物像をほのめかしたり、「あなたのこういう所、すごい素敵だと思う」と自分が良いなと思ったところを褒めたりして、”その人を自分の理想の人に変えていく努力をする”のです。服がダサいならオシャレな雑誌をそれとなく一緒に読めばいいのです。「高望みしちゃダメだ」ではなく、「高望みの男にしてしまえ」というように思考をフォーカスしていった方がよっぽど現実的で、相手も自分も楽だし、楽しいですよ。私は「相手の良い所を3つずつ褒めあおう、じゃ俺からね」みたいな世にも奇妙な提案を相手から突然受けて、自分の良い所を聞いた時、とても嬉しかったし、自分が相手の良い所を言っている時に相手が嬉しそうだったことをよく覚えています。そして、なぜかその良い所をもっと伸ばそう、と無意識に、考えて努力するんですよね。笑

3. 2人の間に友人を挟む

相手とある程度いい感じの関係になってきたら、自分の友人を混ぜて、3人以上でご飯にいきましょう。できれば、その友人はゲイでなくノンケの友人の方がベストです。相手は「この人は、自分を友人に紹介してくれた」と思い、この関係はセックスフレンドなどではなくもっと真剣な関係なんだと思います。またその友人が彼とも仲良くなると、共通の友人ができるので、ヤリ捨てみたいな粗雑な扱いをされにくくなります。そして、自分の友人を紹介した後は相手の友人も、ぜひ紹介してもらって仲良くなりましょう。自分と相手の間にいる友人が増えると、自然と相手との関係性に真剣さが増していきます。

もっとも大切なことは、相手に寛容であること

あなたが相手に厳しいと、相手も自分に厳しい目で見てきます。あなたが相手に寛容であれば、相手も寛容な目であなたを見てくれるようになります。どのタイミングでセックスするかとか、どういう駆け引きをするかなんていうテクニックは、実はそこまで重要ではありません。あなたがいろんな人と遊びながらも付き合いたいというわがままな人間なら、相手が他の人と遊ぶたいという心を許しましょう。みんな優しい人が好きですから、自然と素敵な恋愛ができるようになっていくと思いますよ。

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