ウェディング企業が、本格的な和装同性ウェディングサービスを日本で開始

http://equalweddingjapan.jp

本格和装同性ウェディングサービス

ウェディングプロデュースを行う株式会社アッシュ(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:河部 悦子)は、訪日LGBT向け和風挙式パッケージの販売を開始、販売サイト「Equal Wedding Japan(イコール ウェディング ジャパン)」をオープンした。

訪日外国人がターゲット

「Equal Wedding Japan」は、日本での和風挙式に興味を持つLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどを含むセクシュアルマイノリティの総称のひとつ)の外国人に向けて、和風挙式パッケージを販売するウェブサイトだ。
LGBT Wedding

英語のサポートも用意!訪日LGBTカップルに対応

訪日LGBTカップルに対し、英語によるサポートなど、充実したサポートを提供しているようだ。

  • 男性同士のカップル、女性同士のカップル、またはトランスジェンダーの方それぞれのニーズに応じた衣装をご用意・カスタマイズします。
  • 日本の伝統的な挙式を、京都の町屋、能舞台、ホテル内の和風神殿、東映太秦映画村などで行うことが可能です。すべての行程を英語が堪能なアシスタントがサポートいたします。
  • 日本の伝統的な結婚式における儀式の作法、そこに込められた想いや願いをきちんとご説明し、カップルにとって特別な時間を演出します。

また、プランを見ると、たとえば Japan Traditional Wedding というものがある。日本の伝統的な挙式を提供するものだ。

日本で100年以上親しまれてきたスタイル(日本らしい伝統的な空間としきたり)を重視したプラン。本格的な日本式設計の、神の魂が宿る神聖な「神殿」で行います。ホテル内の神殿なので、更衣などの施設も整っており、天候にも左右されません。また、神殿を彩る艶やかな「朱色」は災いから二人を守るという言い伝えがあります。結婚式は、定められた進行に則って厳かに行われ、英語を話す司式者が全てを導いてくれるので安心です。

交互に日本酒を酌み交わすことにより永遠の契りを確認する、日本古来の厳かな儀式「三三九度の儀」を取り入れています。エキゾチックな衣装に身を包んだ巫女が二人のお世話をし、神秘的な舞を見せてくれることも。幻想的な挙式となっています。

また、料金プランは以下の通り。

  1. Japan Traditional Wedding(日本の伝統的なウェディング):$5,500 (≒¥650,000)
  2. Noh Wedding (能をいれたウェディング):$6,500 (≒¥765,000)
  3. Machiya Wedding (日本風のゲストハウスウェディング):$4,500 (≒¥530,000)
  4. Samurai Wedding(時代劇セットでのウェディング):$10,000 (≒¥1,200,000)

日本全国での展開を予定

「Equal Wedding Japan」は現在、京都・大阪近郊の会場に限られているが、今後日本全国での展開を考えている。これに伴い、一緒に事業を展開するパートナーを同時に募集している。現在は主に関西方面にある式場とパートナーシップを結んでいるようだ。

社名 :株式会社アッシュ Ahsh Inc.
設立 :1986年10月7日
所在地:〒550-0005 大阪市西区西本町1-2-19 千代田ビル10階
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役 河部 悦子
役員(社外取締役):
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長 鳥井 信吾
有限会社カーロ 代表取締役 中町 洋子
日興油脂株式会社 代表取締役 内藤 吉子
企業URL: http://equalweddingjapan.jp

情報提供:@PRESS / 画像引用先:http://equalweddingjapan.jp

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http://equalweddingjapan.jp

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