Tokyo Graffiti のLGBTカップル特集
雑誌、東京グラフィッティが、いろんなセクシュアリティのカップル15組に様々なことをインタビューして直接聞くという特集を、近く発売される10月号に組んでいます。たとえば、このようなことを聞いているそうです。
- 自分のセクシュアリティに気付いた時期
- カミングアウトした時の周囲の反応
- パートナーにときめく瞬間
- 2人の将来の理想のカタチ
一体どのような内容なのか?ここでは、速報として東京グラフィッティ最新号のLGBTカップル特集に関してお伝えしたいと思います。
様々なカップルが登場する “LGBT COUPLES@渋谷”
次号では、様々なカップルが登場します。
1.乙女すぎるスピリチュアルゲイカップル “Toshi&Lithi”
2. 性別が逆転した、FTM×MTFカップル
3. FTMと元女性の同級生カップル
4. 30歳の同い年ゲイカップルが語る、自分だけの幸せのカタチ
「付き合って、一番幸せだった瞬間は?」という質問に「自分のすごく仲いい友だちと、ゆうじがフツーに楽しくしてて『ゆうじめっちゃいい子だね』と言われた時、と答える平山さん。「オリンピックごとに自分に手紙を書いてて。15年前は「恋愛したい」、その4年後に は「ストレートとも関係なく遊びたい」って書いてた。なりたいけど、絶対無理だって思ってた世界に生きてる今の自分は、本当に幸せです」
5. 女子性同士の大学生カップルのカミングアウト事情
「レズビアンだと気付いたのは?」という質問に「小学校に入って、友だちの女の子を好きになりました」と答える利奈さん。「カミングアウトは大事だけど、恋愛ってその人の100%じゃないし『あの映画よかったよね。そういえば彼女いるんだー』くらいでいいんじゃないかなと思っています」。パートナーの綾子さんはバイセクシュアル。「彼氏いる?」って聞かれたら「彼女いるよ」と、サラッと答えているそうです。
6. 制度を気にしないFTM×女性カップルの結婚に対する考え方
「同性パートナーシップ条例について、どのように考えている?」という質問に「国自体の理解度が高まり、こういう形が認知されるのは嬉しいけど、自分自身がどうかと言われたら他人事のように感じます。紙一枚で変わるような関係性にはあまり興味を持ってないし、今に満足しています」と答えたFTMのおーじさん。彼女のみぃたろさんは「結婚願望は特にない。他のカップルのように、一緒にいられれば幸せ」 と答えてくれました。
総勢15組のLGBTカップルが登場!
他にも、
- クラブで出会った、元男性で現女性モデル×男性カップル
- 元同級生同士の、FTM×女性カップル
- アメリカで結婚したゲイカップル
- 同じ職場で働くレズビアンカップル
など、総勢15組が登場するそうです!幸せそうなLGBTカップルたちの姿を見ていると、自然と希望を感じてしまいますね。ぜひ、気分転換にご覧になってみてください。