アジア初!タイにトランスジェンダーの健康支援センターが設置

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バンコクにトランスジェンダーに特化したセンターが設置される

タイのバンコクに、トランスジェンダーを支援、または治療をするための専用のセンターができることになった。このようなセンターの開設はアジア初だという。

トランスジェンダーのヘルスセンター

タイの赤十字社エイズ研究センターは、トランスジェンダーに特化した医療サービスをの専用機関を設置する。タンジェリン・コミュニティ・ヘルス・センターは、この施設は「健康サービスの質の高さやトランスジェンダーコミュニティの研究の模範として」栄えていくでしょう、と話した。

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センターはトレーニングを積んだ職員やジェンダーに詳しい医療の専門家の人たちによって運営される。カウンセリングやホルモン投与などを含めたサービスを受けることができ、月曜から金曜の午前7時半から午後4時半まで開館する予定だという。

このセンターはUSAID(米国の国際開発庁)の健康研究プログラムからの支援や金銭的なサポートを受けて設置されることになった。

タイにおけるLGBT

タイは大きくて活気に満ちたLGBTコミュニティがあること、特にトランスジェンダーのコミュニティの存在が有名である。

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タイの現在の法律では、トランスジェンダーの当事者は法的な性別を変更することができる一方で、同性婚は認められていない。2012年には同性婚についての議論がなされ、法案まで出されていたが、タイ国内で政治的に不安定な状況に陥っため、保留になってしまっている。

2015年9月には、政府はLGBTコミュニティを守る為だけに作られた最初の法律、LGBT差別禁止法を施行した。さらに2015年3月には、ジェンダー平等法案を可決させていた。これはLGBTコミュニティを守り、ジェンダーアイデンティティや性的指向による差別を罰することを目的としている。この法律に違反すると、6ヶ月以下の懲役や2万バーツ(6万9千円相当)以下の罰金が課せられる可能性があるという。

また、タイ政府は現在、パートナーシップ法やトランスジェンダーの権利をさらに法的に広げるために憲法の改正を視野に入れているということだ。

画像出典:Pink News

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