Sponsored by 南アフリカ観光局
「アフリカ」と聞くと、治安が悪い、いろいろな伝染病がある、発展途上である、といった想像をする人が多いのではないだろうか。実際に僕が南アフリカに行ってくる、と友人に話した時、やはり「病気に気をつけてね」「危険な目に合わないようにね」と言われることがほとんど。
しかし!
そんなイメージを払拭するかの南アフリカ旅行。今回はちょっとLGBTとは離れて、アフリカならではのサファリの魅力を紹介します!
ランドクルーザーで回る、自然に暮らす動物ツアー
まず現れたのはこのランドクルーザー。なんとトヨタ製。
このクルーザーで広大な野生動物保護区を探索します。
彼が今回僕らの担当をしてくれたレンジャーのアリ。熊系の優しいおじさんでした。
そしてこちらが今回お邪魔したシャムワリ ゲームリザーブ内のロッジの部屋。
ホテルのHPはこちらから。
繁忙期には10万円以上もするホテルですが、どの予約サイトの評価を見てもほぼ満点。
庭にはプールも。
早速お昼の間からサファリに出発!
広大な草原や水辺の中をかき分けて進んでいきます。
いろんな動物たちを間近でみることができます。
シマウマに
サイ!
百獣の王ライオン!今回はメスライオンだけ見ることができました。
そしてまたサイの群れ。
サイにはシロサイとクロサイがいます。
ですが、ぱっと見シロサイかクロサイかわからないですよね。これ。
現在日本でもシロサイ、クロサイといいますが、これ、実は「聞き間違い」が由来なんです。
というのも、シロサイは地面の草を食べやすいように横に広く、クロサイは木の硬い枝を食べやすいように尖っています。
オランダ人がここを訪れた際に、口が広い方をWIDE RHINO(ワイド ライノ:広い口のサイ)と呼んだのだとか。そしてイギリス人の植民地時代。オランダ訛りの英語のWIDE(ワイド:広い)がイギリス人にはWHITE(ホワイト:白)に聞こえ、そこからWHITE RHINO、それに対して、口の尖っているサイのことをBLACK RHINOと呼んだのだそう。
サファリ内の休憩は事前に選んでおいたドリンクで。
そして、夏とは言え、朝・晩はとても寒くなるので毛布は必須。
キリンが前を横切ります。
そして夜はナイトサファリに!
晩御飯は「ボマ」と呼ばれる焚き火を囲みながら、南アフリカ料理をいただく。
好きな動物の肉をオーダーするとその場で焼いたものをくれます。
こうしてサファリの夜は更けていきます。
今回はアフリカのもっとも魅力的なもののうちの一つ、サファリのご紹介をしました。
次回は最終回、南アフリカの最大の都市でもあるヨハネスブルグとLGBTにまつわる歴史をご紹介します。