レディー・ガガ、グラミー賞授賞式でデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスを披露

Lady Gaga

グラミー賞授賞式でデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンス

米国でもっとも権威のある音楽の祭典「第58回グラミー賞授賞式」がロサンゼルスで開催された。Pink Newsによると、授賞式に出席した歌手のレディー・ガガは、そこで先月10日になくなったデヴィッド・ボウイさんの追悼パフォーマンスを行ったという。

デヴィッド・ボウイ氏を追悼

レディー・ガガは、2016年のグラミー賞授賞式で、デヴィッド・ボウイ追悼のため、彼の曲を10曲をカバーした。彼女のステージでは、70年代から80年代初めにかけてヒットした「Space Oddity」「Changes」「Fame]「Let’s Dance」「Heroes」などのメドレーが披露された。

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パフォーマンスを披露するレディー・ガガ

レディー・ガガのコメント

今回、レディー・ガガが披露したボウイ氏への追悼パフォーマンスは、これまで彼女が行ってきた数々のパフォーマンスの中で、もっとも難しくやりがいがあるものだったと、彼女は述べている。というのも、彼女個人として、そしてパフォーマーとしてのアイデンティティの形成に大きく影響を与えたのが、このボウイ氏だったからだという。

レディー・ガガは以下のように述べた。

「19歳のころに、私は彼のような人生を送ろうと決めました。アートやファッション、アートの歴史、そしてそれらを組み合わせたパフォーマンステクニックに夢中になっていきました。」

「私が言いたいことは、デヴィッド・ボウイを愛した人々がいたということ、そして、デヴィッド・ボウイのファンがいたこと、彼のように生きているボウイの子どもたちがいたということです。」

「あなたへの気持ちを言葉で表現することはできません。もし私の人生にあなたのような人物がいなかったら、今の私はどのようになっているのか想像もつきません。」

「私のアイデンティティがどのようになっていたのかもわかりません。」

2016年グラミー賞授賞式の様子

2016年のグラミー賞授賞式で披露されたレディー・ガガの力強いパフォーマンスは、一部を以下で見ることができる。

また、今回の授賞式には、テイラー・スウィフトやマーク・ロンソン、エド・シーランらも出席していた。

日本人では、指揮者の小澤征爾さんがクラシック部門で最優秀オペラ・レコーディングで初受賞した。日本人としてのグラミー賞受賞は9人目となる。

画像出典:Pink Newsyoutube.com

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