レズビアン的アラサーからのお酒の飲み方
はじめまして!アラサーレズビアンの「おレズのひろこさん」と申します。2015年もあと1週間ということで、「レズビアン的アラサーからのお酒の飲み方」をご紹介したいと思います。
新宿二丁目の植え込みに倒れ込んで寝て、見知らぬオネェさんに「アンタ、風邪ひくわよ」って起こしてもらったことがある私が、これは有効だと実感した手段ばかり!(あの時のオネェさまありがとうございました)。
これを読んで楽しく健やかな年末年始を過ごしてくださいね。
アラサーレズビアンのお酒の飲み方 その1:「30代」を意識せよ
20代半ばを過ぎた頃から全国のビアン女子たちは、各所のお姉様方にこう言われたことありませんか?
「そろそろお肌の曲がり角来るわよ?」と。
でも実は先に曲がり角を曲がっちゃってるのは内臓の方。特に飲み会に欠かせない相棒である胃・肝臓は、日常的に痛めつけられていて、7馬身ぐらいリードして老いに向かって突っ走っている可能性がとっても高いのです。
あなたが弱っている以上に内臓はもっと弱っている。そのことをまず念頭において飲み会に臨んでみてください。
その2:お酒の失敗を防ぐのは、飲み会前の準備次第!
いくら「気をつけよう!」と思っていても難しいのが、お酒の厄介なところですよね。
そこでアラサービアン女子に授ける3種の神器をご紹介!この3つを用意しないで飲み会に参加するのは、「今宵、交わりそう…」というデートの日に、無駄毛の処理すらしないのと同じだと思ってちょうだい!
1: 牛乳とおにぎり的な何か
胃が空っぽの状態でお酒を飲み始めるのが一番ダメ!これはもう基礎of基礎ですよね。
会費分食べないともったいない!とかセコいこと言わないで、飲み会の前には牛乳を飲んで胃に膜を張り、こっそりおにぎりでも食べておくことをオススメします。会費分より後々の医療費の方がよっぽど高いですよ。
2: お水のペットボトル
飲み会の席でお水を頼もうものならオヤジ上司がギャンギャンうるさそう。そんな時にオススメなのは、お水のペットボトルをカバンの中に入れておくこと。この時期なら、200mlのミニボトルサイズをコートの上着にでも忍ばせておくのもアリですね。そうしておいて、お手洗いに行く時にカバンごと持っていくか、コートからお水をこっそり抜き取って持っていく。
お手洗いに行く道すがら飲むのでも良いけど、出来れば一旦お店の外に出て、外の空気を吸いながらゆっくりお水を飲めればベスト。この季節の外気は酔い覚ましにピッタリ!
3: 貼るミニカイロ
飲み会で飲むものってだいたい冷たい物ばかりですよね。途中アルコールのおかげで血行が良くなって暑くすら感じますが、もし飲みすぎて気持ち悪いと感じた途端に、寒くて仕方なくなったことがあったのなら是非飲み会前に貼っておきましょう。
貼る場所は右胸の下。そこはちょうど肝臓がある場所です。肝臓を温めることでアルコール分解能力もアップします。
そしてカイロを貼っていて「あ~もう暑い!」と感じてきたらそれは飲みすぎな証拠。一旦クールダウンすべきタイミングだと認識してくださいね!(ただし、低温やけどにならないように気をつけてください。インナー・シャツ・ジャケットと着ているならシャツの上くらいからがちょうどいいですよ。)
その3:酔いやすいお酒を避ける。
ビアンイベントやビアンバーなどに行くとテキーラの一気飲みなどをやっている光景も見かけますが、そういうのは20代前半の若い子たちに任せておきましょう。
しかし、それ以上に避けるべきなのは、エナジードリンク割のお酒。有名なのはレッドブルウォッカですね。エナジードリンクに入っているカフェインと、アルコールの組み合わせは最悪!なので、ハイボールを飲む時もコークハイボールはNG。
「え~、同じの一緒に飲んでほしい~」とか甘えられても逃げましょう。若くて可愛いフェムネコさんに甘えられるだけ甘えられて、財布と携帯をなくした私が自信を持って言います。そんなの飲んだぐらいじゃ付き合ってくれませんからね!!
いかがでしたでしょうか?
すでに忘年会ラッシュの後にはお正月の実家での飲め飲め攻撃、新年会ラッシュがスタンバイ。そのバックには女の大敵・冬将軍が全面支援状態で待ち構えているわ!この時期は飲み会→二日酔い→風邪のコンボが決まりやすいですから、皆さんも是非ご自愛いただき、笑顔で新年を迎えましょうね!
以上、おレズのひろこさんでした!また次回も見てくださいね~。