みなさん、こんばんわ。
たまにはクラブでエンジョイしたいFP(ファイナンシャルプランナー)のあきひろです☆笑
三連休はどのように過ごしましたでしょうか?
東京では大きなクラブイベントなんかも賑わっていたらしく、行った友人たちはすごく楽しんでいたようです。たまに行くと、やっぱり盛り上がりますよね!!
保険の種類とは?
日本国内における「保険」について
さて、今回のテーマは「保険の種類について」ですが、まずは日本国内の保険の現状についてご紹介したいと思います。
日本人の保険加入率は非常に高く、9割以上の方が加入していると言われています。しかし、自分が加入している保険に納得している方は4割しかいないそうです。残り6割のうち3割が保険に対して不満を感じ、残りの3割は自分の保険についてよく理解していなかったり、あまり気にしていなかったりするそうです。
つまり、保険についてきちんと理解・納得した上で加入している方はあまり多くなく、「なんとなく入っている」というケースが多いようです。保険の営業さんの話を聞いて促されるまま加入してしまったり、加入後に見直すことがなかったりという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保険の種類について
さて次に保険の種類ですが、主なものを簡単にご紹介します。
①定期保険:一定期間のみ死亡保障が備えられる。※掛け捨てになるため、貯蓄性はほとんどなし。
②終身保険:保障が一生涯続き、死亡時に保険金が受給できる。
③収入保障保険:一定期間のみ保険の対象者が死亡もしくは高度障害状態になった場合に、保険金が受給できる。
④変額保険:受給できる保険金が資産の運用実績に応じて変動する。※死亡保険金は最低限保障される。ハイリスクハイリターン型。
⑤養老保険:一定期間中に保険の対象者が死亡した場合には死亡保険金が受給でき、満期まで生存した場合には、死亡保険金と同額の満期保険金が受給できる。※貯蓄性の高い保険商品。
⑥医療保険:病気や怪我などした際に、公的保険ではカバーできない部分を補うために備える保険。
⑦がん保険:がんと診断された際に保険金を受給できる保険。※日本人の40歳以上の死因第一位はがん。
このようにさまざまな保険がありますが、選ぶポイントは「目的」を明確にすることです。
例えば、公的保険(国民健康保険・社会保険)ではカバーできない部分のみをカバーしたい場合は、掛け捨てタイプの安い医療保険でいいと思います。しかし、貯蓄を増やすとともに万が一の時のために備えたい場合は、貯蓄性の高い「終身保険」や「養老保険」などがおすすめです。
目的が曖昧なまま、営業さんに勧められた保険になんとなく加入してしまうと、結果的に満足できず無駄な出費になることもあります。保険は決して安くない支出なので、加入する前に十分検討しましょう。
上記の保険以外に、最近は「ミニ保険」というものが流行っています!!
ミニ保険とは小額・短期で加入できる保険で、例えば次のような種類があります。
①ペット保険:犬や猫などペットの入院・通院時の費用を保障してくれる保険。
②葬儀保険:保険の対象者が死亡した場合に葬儀費用が保障される保険。
③不妊治療保険:女性の不妊治療をサポートする保険。
④外国人保険:日本に居住する外国人の生活をカバーする保険。
⑤チケットガード保険:イベント等で、加入者本人や同行者が急な病気などで参加できない場合に補償される保険。
⑥レスキュー費用保険:遭難時の捜索・救助に発生した費用が補償される。
⑦自転車保険:自転車に乗っている時に怪我をしたり、他人に怪我をさせてしまったり、物を破損してしまった場合に補償される保険。
※通常保険会社が破綻した場合には契約者を保護する仕組みがありますが、ミニ保険の場合は保護されないので注意が必要です。
他にもさまざまなミニ保険があるので、ネットで調べてみるとおもしろいですよ♪
保険との付き合い方
最後に、保険は万が一の時に役立つものですが、あくまで安心して暮らしていくためのものです。しかし残念なことに、20〜30代で最も多い死因は病気や事故ではなく「自殺」です。生活が困難だったり、さまざまなストレスや悩みを抱えたりして耐えられなくなり、自ら命を断ってしまうことが多いのです。
LGBTの方々も、悩みを他人に相談できず、一人で抱えこんでしまうことが多々あると思います。もし、一人で苦しい想いをしているならば、自ら命を断つのではなく、必ず誰かに相談してください。もし、誰にも言えないならば、私に相談してください。簡単には解決できないかもしれませんが、一緒に考えましょう!!
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