私はこれで成功した!ゲイカップルが大家との同居契約を乗り切る方法

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男二人の同居契約はハードルが高い!?

3年前から始まった同棲生活の中で、私たちは一度引越を経験しました。我々の引越は特殊だったと思います。というのも、近年ではルームシェアやシェアハウスなどの言葉が広がり始めて、同性での二人暮らしのハードルは下がってきているのかもしれませんが、「男の二人暮らし」となると、部屋を汚くするなどの理由で、不動産屋では煙たがられやすいもので、物件を探すのも一苦労だとか。

戦略1. 最初から同居で契約しない

そこで彼氏が取った行動は、まずは独り暮らしで契約をしてしまい、大家さんと親しくなってから同居を認めてもらう、というものでした。つまり、最初は彼が一人だけで住んでいることになっているので、私は居ないことになります。引越した先のアパートは、1階に大家さんが住んでいました。私は「いつ見つかったらどうしよう」とハラハラしていました。

しかし、最初の3~4か月程は大家さんと会うことはほとんどありませんでした。なので、こっそりと生活することが出来ていたのです。

しかし、ある日の朝、寝坊していつもより少し遅めに出勤した私は、大家さんとばったり会ってしまいました。「おたく、どなた?」と怪訝な表情で聞かれ、「○○さん(←彼氏の名前)の部屋に泊まりに来た者です~」と、その場は乗り切りました。しかし、数日も経たない内に、またもや大家さんと朝出くわしてしまい、「よく会うけれど、まさか一緒に住んでいるんじゃないの?」と、本格的に疑われてきました。苦し紛れに「週に1回くらい泊まりに来ているんです」と伝えると、「週1回じゃあ、住んでいるのと変わらないよね」と追い打ちを掛けられてしまいます。言葉を濁しつつも、その場から去り、いよいよ困ったぞ、という段階に来てしまいました。

戦略2 (世帯主が)大家さんと信頼関係を作り、味方につける

そこで彼に相談したところ、後日、彼は菓子折りを持って大家さんに挨拶へ行き、同居している旨を伝えたそうです。彼と大家さんの間で信頼関係が出来上がっていたおかげで、なんと同居にOKが出たのです!

交渉してみるものなのだなぁ、と彼の毅然とした行動に驚かされました。大家さんからOKが出てしまえば、不動産屋も認めざるを得ないらしく、後日筆者の身分証のコピーなどの書面を提出し、契約上全く問題無い形で丸く収まりました。大家さんを味方に付けることは非常に大事なことなのだな、と感じた出来事でした。もちろん、そのためには普段からしっかり信頼関係を築いていくことが求められます。

なかなかスリリングな方法かもしれませんが、同居を認めさせた一例として参考になればと思います。

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画像出典:Seeking Healthy Gay Male Couples Together 5 Years or More

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