マネージャー層にはゲイがより多いという調査結果
英国の統計局が今週発表したデータによると、レズビアン、バイセクシュアル、もしくはゲイであるかどうかという点と、職場でどのような職に就いているかということに相関性があるそうだ。
1.4% or 1.3% vs. 2.1%
上の表をご覧頂きたい。肉体労働の作業員やバーのスタッフなどといった仕事をしている人々がLGBいずれかに該当する割合は人口全体のうち1.4％であった。銀行の従業員、救急救命士などといった中間層にあたる人々は1.3％。そして医者や弁護士など、マネージャー職や専門職にLGBが該当したのは全体の2.1%だった。これはつまり、より専門的な仕事や管理職の仕事をしている人にレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルがより多いということを意味している。
人口全体の中でLGBは7.2%?
また同調査では、人口全体のうち92.8％の人々がストレート(異性愛者)、7.2％がLGBもしくは無回答か不明と答えた。今年の初めには英国の20代の半分近くが自分は「完全にストレートと言い切れない」と回答したが、人口全体ではまだまだ違った結果が出るようだ。
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