ニューヨークのLGBTスポット
Hello!私はニューヨーク出身のアメリカ人、マシューと申します。ここでは、ニューヨークに暮らしていた私が、ゲイ、レズビアン、トランスジェンダーなどといったLGBTの人が楽しめるスポットをご紹介します!
1. Metropolitan
ブルックリンにあるLGBTバー!かっこいいけど、ちょっとダサい感じ。パティオ(中庭)があって、タバコ吸えなくても、いろんな人と気軽に交流できるよ。駅も近いし、お金持ちの集まる綺麗なところにあるよ。客層としては50%がゲイ、30%がレズビアン、それ以外はストレートっていう感じ。
2. Industry & Therapy
Therapy とIndustry は、それぞれ違う2つのバーなんだけど、1つの通りの片方にTherapy、もう1つにIndustry があるから、まとめて紹介するね!
Indsutry
Industry はすごい人気で、土曜だと入れないくらいすごい混んでるよ。マンハッタンのタイムスクウェアの近くのHell’s Kitchen (ヘルズキッチン)という地域にあって、25歳から35歳くらいの人たちに人気の地域なんだ。でもこのバーは客層の75%くらいが白人。アジア人、黒人、ラテン系もいるけど、160cm くらいの身長でアジア人だったりすると正直あまりモテないかもしれない。でも楽しいからオススメだよ!
Therapy
Therapy はカクテルが美味しくて、ドラァグクィーンのショーとかをよくやっていて、ドラァグショーが面白いよ。Industry より座れるスペースが多いから、リラックスできるよ!
3. Cubbyhole & Henrietta Hudson
ここでは、とくにレズビアンにオススメのスポットをまとめて2つ紹介するね!
Cubbyhole
Cubbyhole は、West Village (ウェストブリッジ)にあるレズビアンバー。男っぽい女性でも、女っぽい女性でもいけるよ。ゲイやストレートの人もいけるけど、男性ばかりできたら、レズビアンの人に「どうしてここにきたの?」と言われるかもしれないから、レズビアンの人と一緒に行った方がいいよ。
Henrietta Hudson
Henrietta Hudsonは、West Village にある踊れるレズビアンクラブ。West Village ってそもそもビジネスとかで成功したお金持ちの人とかが多いんだけど、このクラブには成功した、お金持ちのパワーレズビアンの人が多いよ。だから、リップスティックレズビアン(フェミニンなレズビアン)の人たちには超オススメ。まぁでも僕がそこにパワーレズビアンとフェミニンなレズビアン2人と一緒に行った時、2人ともモテてたからあまり関係ないのかもしれないけど。あとトランスジェンダーの人にもオススメだよ!僕が行った時、僕はヒゲがなかったのだけど、レズビアンの人にナンパされたんだよね。笑
4. Flaming Saddles
ゲイの人向けのウェスタンな感じのバー。実はオーナーはストレートのカップルなんだけど、このバーは大人気。いつでも混んでるよ。ここはカントリーミュージックばっかりだから、カントリーミュージックが好きじゃなければあまりオススメしないけど、お酒は安いし、スタッフはフレンドリーだし、1時間に1回くらいゲイの人がカントリーダンスをするから面白いよ!フレンドリーだから、ストレートでもレズビアンでもなんでも大丈夫。客層は90%くらいゲイだと思うけどね。
5. Stonewall Inn
ニューヨークに来たら必ず寄るべきバーは、なんといってもStonewall Inn!今もゲイバーとして営業してるよ。音楽やイベントはまぁまぁなんだけど、アメリカにおける同性愛者の人権運動の歴史が始まった、歴史的にとても大事な所だから、ぜひ一回行くことをオススメするよ。このバーはすごく便利な所にあって、West Village の駅の間にあるから、もしここが気に入らなかったらすぐ他のバーに遊びに行けるよ。ちょっと道に迷いやすい所にあるけど、ユニークだし、ニューヨークに行ったら必ず行くことをオススメするよ。
Written by Matthew Kocourek
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