9/19開催イベント。地方自治体から考える、「LGBT」差別禁止の法制度@お茶の水女子大学

2016-9-16-letitbee

「LGBT」差別禁止の法制度ってなんだろう?の出版イベントが9/19に開催

先日公開された記事 無職中年ゲイが聞く、「LGBT差別禁止法」ってなに?本当にいるの?でLGBT差別禁止法に興味を持った人もいるのではないでしょうか。
より詳しく「LGBT差別禁止法」について知りたいという人はこの機会に参加してみては?

どんなイベントなのか、運営スタッフの方にお話を聞いてきました。

主催のお茶の水女子大学ジェンダー研究所、LGBT法連合会とは?

お茶の水女子大学ジェンダー研究所(Institute for Gender Studies)とは…
お茶の水女子大学内に設置されたジェンダーに関する総合的・国際的な研究や,研究者の育成を目的とした共同研究教育施設のことです。(平成8年5月設立)
なんと日本の大学では初めてのジェンダー研究を目的とする研究施設だそうです。
国内の大学や研究機関、海外の大学や研究機関、そして男女共同参画社会推進機関とかかわりを持ち、共同研究をしたり、研究員として携わったり、研究員を受け入れたり、ジェンダー研究が促進されるよう活動をしています。また、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究所にて新たな研究員の育成も行っている機関です。

LGBT法連合会とは?

性的指向および性自認を基にした差別を禁止する法制度、国としての取り組みを作ろうとして集まった団体です。(平成27年4月設立)
5つのLGBTコミュニティが代表となり、今では全国に50以上の賛同団体を持つネットワークの広い団体です。
行政や自治体、そして様々なLGBTコミュニティとかかわりを持ち、政策提言をしたり、調査をしたり、学習会を実施したり、国内の中で性的指向や性自認に起因した(「LGBT」であることが原因である)差別を無くすために活動をしています。

どんな本が出版されるの?

「『LGBT』差別禁止の法制度ってなんだろう?~地方自治体から始まる先進的取り組み~」(かもがわ出版)という本で、
「LGBT」を理由とした差別や困難をなくすことを目指し、自治体で始められている取り組みを紹介することにフォーカスした初めての本です。これまで当事者の手記や、学校などの現場での対応手引き書など、「LGBT」に関する本が出版されてきましたが、自治体の政策をアップデートに伝える本はありませんでした。本書では地方自治体の取り組み10つを紹介していますが、それだけではなく、LGBT法連合会が考える差別禁止の取り組みについて、実際に当事者がどんな困難に遭っているかをリアルに伝えています。代表5団体のトップによる座談会や、LGBT法連合会が総力をあげて調査した「困難リスト」も載せているという満載なコンテンツ。
この本を出版したことを記念し、本の内容、を紹介しちゃおう、書き切れなかったことも話しちゃおう、しかもこの本の中で取り上げた地方自治体をよく知る方を呼んで話を聞いちゃおうというというイベントが9月19日に行われるトークセッションイベントなのです。

イベントでは何をするの?

本の中で取り上げたLGBT差別をなくすための取り組みをしている先進的な自治体の好事例についてお話を聞きます。
最初は自治体の方々からどういったことをやっているのか、どういう流れで決まったのかなど政策過程に関わることをご説明いただきます。その後はパネルディスカッションで今後どのように応用できるのか、など、参加者の方々の質問も交えながら自治体の取り組みが国の取り組みに活かせるよう一緒に考えていこうと思います。

出版トークセッションのお知らせ

この度、LGBT法連合会では書籍『「LGBT」差別禁止の法制度ってなんだろう?~地方自治体から始まる先進的取り組み~』(かもがわ出版)の出版を記念し、出版トークセッションイベントが開催されます。

以下、イベントの詳細をご紹介します。(編集部)

イベント詳細

●イベント名
『「LGBT」差別禁止の法制度ってなんだろう?~地方自治体から始まる先進的取り組み~』出版記念トークセッション

●主催
LGBT法連合会
お茶の水女子大学ジェンダー研究所(IGS)

●日時
2016年9月19日(祝日・月)14:00~16:30

●場所
お茶の水女子大学共通講義棟2号館201(丸ノ内線 茗荷谷駅/有楽町線 護国寺駅)
※当日は南門が閉まっていますので、正門(東門)からお入りください。なお、当日は正門から会場までの誘導看板を設置しますのでそれに沿って構内をお進みください。

●参加費
無料

申し込みフォームはこちらです。

本の中で取り上げたLGBT差別をなくすための取り組みをしている先進的な自治体の好事例についてお話を聞きます。

最初は自治体の方々からどういったことをやっているのか、どういう流れで決まったのかなど政策過程に関わることをご説明いただきます。その後はパネルディスカッションで今後どのように応用できるのか、など、参加者の方々の質問も交えながら自治体の取り組みが国の取り組みに活かせるよう一緒に考えていこうと思います。

当日は参加無料ですので、ぜひみなさまお越しください。

●登壇者
パートナーシップ宣誓書・受領証の施策を実施した世田谷区から
若林一夫氏(世田谷区生活文化部人権・男女共同参画担当課長)

公務員が職務上尽くすべき注意義務としてのSOGI(性的指向や性自認)を考察した文京区から
瀬尾かおり氏(文京区総務部ダイバーシティ推進担当課長)

「多摩市女と男の平等参画を推進する条例」で性自認や性的指向を位置づけした多摩市から
齊藤静子氏(多摩市役所くらしと文化部平和・人権課長、TAMA女性センター長)

○特別報告登壇者
フリーダイヤルでつなげる電話相談(しかも外国語でも可能)でセクシュアルマイノリティを支援している「よりそいホットライン」から
熊坂義裕氏(「よりそいホットライン」受託事業者一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事、医師)

他、渋谷区からメッセージをいただいております。

●関連リンク
○お茶の水女子大学ジェンダー研究所イベントページ
○LGBT法連合会 イベントページ 
○Twitter イベントアカウント @lgbtetc_0919[LGBT差別禁止の法制度って何だろう?]
○Facebook イベントページ 

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