ビアン業界ではボーイッシュなレズビアンの需要が少ない!
レズビアンコミュニティの”フェムリバ” でもご紹介した通り、ビアンで最も人気があるのはフェム(ザ・女子という感じのフェミニンな女子)。続いて中性(男子と女子の中間な女性)、ボイ(ボーイッシュな女性)です。今回は需要の少ないボーイッシュなレズビアンがモテるためにするべきことをご紹介。
①外見は男っぽくても中身は”積極的な女”であれ
相手は同じレズビアン。女性が好きな女性なのです。外見はともかく、中身にボーイッシュを求めているビアンは皆無です。レディファーストだとか、自分が主導権を握るなどという亭主関白のような言動は控えましょう。ただし、アプローチする過程で積極的にデートに誘ったりお酒をごちそうしたりするのは大事です!
② ギャップ萌えを起こせ
「○○女子」な特技を1つ持つ
たとえば外見はすごくサバサバとしているのに、料理が上手だったりするとポイントが高いです。子供が好きとか、動物に好かれる、なんかも素敵です。
かわいい小物を使う
服はメンズものでも、スマホケースや靴下などのちょっとした私物は明るい色のものや、可愛いキャラものを選びましょう。
髪型でなりたいイメージを作る
ボーイッシュな女性はメイクをしない分、顔周りが地味に見えてしまいがち。思い切って染めてみてはいかがでしょうか。初めは黒よりこげ茶ぐらいの方が垢抜けてGoodです。ただし明るくし過ぎるとチャラく見えるので注意しましょう。ゆるめのパーマは服のメンズ感を中和させ、なおかつ優しい印象になるのでおすすめです。
(ex. おすすめボーイッシュブランド)
BEAMS(ビームス)/Diesel(ディーゼル)/G-Star RAW(ジースターロウ)/RNA(アールエヌエー)/Ungrid(アングリッド)/Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)/X-girl(エックスガール)/ZARA(ザラ)
※また、メンズサイズを無理やり着るのはNG!体に合ったサイズのものを選びましょう。
③ボーイッシュであることに自信を持って
需要が少ないと言われるボーイッシュですが、それはあくまで「外見の好み」の話です。「好み」というのは「好きになる気持ち」とは全くの別物です。つまり、化粧をせずにデニムしか履かないからモテないわけではないのです。「気になる子がいるんだけど、その子の好きなタイプはフェムだから…」とデートに誘うのを尻込みしているボーイッシュの方が稀にいます。「気になる子」にとって、ボーイッシュでないことがどれほど重要なのでしょうか?好きな服を着て、相手に自分の中身を知ってもらって初めて、第一歩になります。「ボーイッシュは無理」そんなことを言う人は、最初からあなたにふさわしくありません!どんな人でも、自信を持っている人は素敵です。