ヨガの古典「ヨガは春か秋に始めるべし」
日に日に秋が深まってきましたね。みなさん、お元気ですか。これから冬にかけて、体調を崩しやすくなります。ストレスフルな生活をしている方も。そんな時、ヨガの力を借りて健康を維持しましょう。ヨガの古典にも「ヨガは春か秋に始めるべし、そうすれば病気から解放されよう」なんてありますから。今がベストタイミングです。
まずは足裏からデトックス
足の裏は全身につながっています。
ほぐすと体の不要なものが出やすくなります。 |
土踏まずを親指で押してやります。
響くところがあったらそこを丁寧に。 |
足の指を一本一本丁寧にほぐしていきます。
最後にパチンと引っ張ります。 |
足の指と手の指のつけ根どうしを合わせて、足首をゆっくり回します。
肩も腰も力を抜いてリラックス。 |
全身をすっきりさせる五体投地
さて、本格的に体を動かしましょう。
正座に慣れたら手を合わせます。 | 左のつま先を半歩ほど前に立てます。 |
両方のつま先で立ちます。 | つま先を揃えます。 |
反対の足も同じように行います。
その後両足のポーズに移ります。 |
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何もかもお任せする気持ちで。 | |
お腹でバランスをとります。 | 手を合わせたまま天へ。 |
吐いてかかとを落とします。 |
効果
たくさんありますので、ここでは主なものを紹介します。
1 足腰の強化。
2 姿勢が良くなる。
3 自律神経が調う。
注意:膝痛の方はしないでください。
協力:友永ヨーガ学院 友永乾史さん
URL: https://www.tomonagayoga.org/
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